スイーツプロジェクト成果発表会 in グラッシェル を開催しました

2月24日、東京表参道の「グラッシェル」(※アントルメグラッセ専門店)にてスイーツプロジェクト成果発表会第二弾が行われました。

こちらは2月11日シェラトンオーシャンリゾート内 和のひろば「かりの菜」で開催した成果発表会と同様3校の生徒さんにイメージレシピを考案いただき、それをもとに、グラッシェルの江森宏之氏にブラッシュいただいたアントルメグラッセのお披露目会です。

今回は3校の学生さん、日向夏・黒皮カボチャの生産者さんをはじめとした30名近くの方に参加いただき、大変にぎやかなものとなりました。

(戸敷市長あいさつ)

(軽食 宮崎産野菜・(株)ミヤチクのハム、ソーセージ・
宮崎県農協果汁(株)の日向夏果汁100%ジュース)

軽食で使用された(株)ミヤチクのハム・ソーセージの説明
(㈱ミヤチク 東京事務所 河野氏)

黒皮カボチャの説明(県 東京事務所 愛甲氏 )

はじめにブラッシュアップされた黒皮カボチャと日向夏のアントルメグラッセを試食いただきました。2作品のうち日向夏のアントルメグラッセは成果発表会の次の日(2/25)から商品として実際にグラッシェル店頭に並んでいます。

同時に、今回は生グラス(※)の試食ということで日向夏・津之輝・宮崎茶・発泡清酒『はじまり』酒粕の4種類も試食いただきました。

(黄色:津之輝 緑:宮崎茶 上段白:日向夏    (学生さんインタビュー)

下段白:発泡清酒『はじまり』酒粕)

4種類それぞれの宮崎素材の良さが表現された上品な味で、生産者の方々も、自分たちで作った野菜や果物がプロの手により加工され、提供されていることに大変喜ばれていました。また、生徒さんも自分たちで考えたイメージが具現化された商品を東京の店舗で直接目にし、口にすることで将来への就業意識を高めるよい機会になったとのことでした。

(生産者インタビュー)            (先生インタビュー)

後方左より
グラッシェル江森氏、黒皮カボチャ生産者 長谷川氏、日向夏生産者 梅元氏、戸敷宮崎市長
前方 レシピイメージ考案
宮崎調理製菓専門学校、日章学園パティシエ科、南九州大学3校の学生さん

パンとお菓子を愛する人のための情報サイト『パナデリア』さんのブログで
ご紹介いただきました→コチラ

ぐるなびさんの『ippin』で当日の成果発表会の模様をご紹介いただきました。→コチラ

 

 

※『アントルメグラッセ』とは
フランス語でアイスクリーム(グラッセ)を使ったデコレーションケーキのこと。日本ではアイスクリームケーキといえば夏のイメージですが、フランスやベルギーをはじめとした欧州のパティスリーでは通年で提供され、洋菓子の世界コンクールの課題になっているほどポピュラーなスイーツです。

※『生グラス』とは
フランス語を含む「生グラス」とは、「生アイス」のこと。アイスクリームよりもジェラートよりも柔らかく、口の中でとろりとほどける食感です。

公開日:2015年3月25日

このページの先頭へ