【備蓄缶プロジェクト宮崎 ~ 水産高校の縁で缶詰を被災地へ ~】

「備蓄缶プロジェクト宮崎」とは、企業や団体に自社用の災害用備蓄品として購入していただき、県外で甚大な被害が発生した場合には支援物資として回収し被災地に提供するという、みやPEC、(株)器、宮崎海洋高校の取り組み。

今回の西日本豪雨災害の被災地に備蓄缶を届けようと考えましたが、現地の混乱は続いており、当初は上手くいきませんでした。そのような中、宮崎海洋高校と同じ水産高校の繋がりで備蓄缶を運ぶことができないかと方法を模索していたところ、実習船「えひめ丸」で沖縄に向かう愛媛県立宇和島水産高校が宮崎港に寄港していただけることになり、被災された方々に備蓄缶を届けてもらうことができるようになりました。

この取り組みに賛同いただき、購入していただいた企業から回収させていただいた缶詰、約2,500缶。少しでも被災された方々のお役に立てればと思います。

一日でも早い被災地の復興を心より願っております。

公開日:2018年7月17日

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