スイーツプロジェクト成果発表会を開催しました!
2月11日(水祝)、シェラトングランデオーシャンリゾート内にある和のひろば『かりの菜』にて、スイーツプロジェクト成果発表会を開催しました。
この取り組みは、宮崎市の農産物を活用し、新たなスイーツを開発することで農産物の消費拡大及び販路拡大を図りながら、料理分野での就労を目指す地元学生たちの技術及び意識向上及び雇用拡大を目指す事業です。
【みやPEC理事長(宮崎市長)挨拶】
【(左)MC 岩切あけみ氏 (右)かりの菜 料理長 渡辺氏】
【県 ブランド流通対策室】 (黒皮カボチャ、日向夏説明)
【南瓜部会 長谷川 清 氏】
【学生さんインタビュー】
先だって、昨年11月12日、19日『黒皮カボチャ』と『日向夏』を使ったスイーツ研修会にて、宮崎調理製菓専門学校、南九州大学、日章学園パティシエ科の3校の学生さんから提出されたレシピ209作品の中から厳選した『25作品』のスイーツがシェラトンのシェフの手によりブラッシュアップされました。
【25種類のスイーツ】
【スイーツをブラッシュアップしてくださったシェラトン日吉シェフ】
こちらのスイーツは3月一杯和のひろば『かりの菜』のランチ及びディナーのデザートとして週替わりで提供されます。
今回は、この取り組みと同時に11月のスイーツ研修会の講師で登壇いただいた、宮崎市「アンオー」オーナーパティシエ 芋生玲子さんの考案された黒皮カボチャを使った
ボンボンショコラ ポティロン (ポティロンはフランス語でカボチャの意味)
東京の『グラッシェル』でアントルメグラッセ(アイスケーキ)を作られているシェフパティシエグラシエの江森宏之氏の 生グラス(黒皮カボチャ、日向夏)も発表されました。
【グラッシェル シェフパティシエ 江森宏之氏】
芋生さんのボンボンショコラは3月一杯『アンオー』にて販売予定です。(数量限定の為、売切れ次第終了)
2月24日(火)東京の『グラッシェル』にて同じく3校の学生さんの考案したレシピをもとに江森氏がブラッシュアップした黒皮カボチャと日向夏のアントルメグラッセのスイーツプロジェクト成果発表会も開催します。これと同時に、宮崎素材を使用した生グラス(アイス)も発表されます。
なお、この日の模様を南九州大学のHPにも掲載いただいていますのでぜひそちらもご覧ください。
公開日:2015年3月12日